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立派な医療人になって欲しいな先生の卵に先生をした日

自分には、貴重な体験をした事があります。
実は、先生の卵である医学系の大学生に先生をさせて戴いた。
って、云う経験です。
通常であれば、「逆だろ」って、ツッ込まれてしまいそうですが、これが本当の事なのです。
自分は仕事上での必要性もあって、ファーストエイドと呼ばれる、救急・応急手当の資格を持っていて、更にスキルを維持できるだろうって云う事で、その指導者の資格も取得したのです。
そんな関係で、これから医師や看護師、または薬剤師などになろうという学生達の1年生の授業の一環として、所属の団体から依頼があって、ファーストエイドを教えると云う機会を戴いたのでした。
これから医療人になろうとしている学生さんでしたが、やっぱり最初はどこにでもいる普通の学生さんと云う感じでした。
ふざけもするし、居眠りもするし、真面目だなあって感じではありませんでした。
しかし、いざ講義ではなく実習となると、医療現場では行わない止血の方法や、包帯の巻き方、倒れている人に近付くための観察方法など、新鮮な学びがあった様で、次第に熱心に取り組む様になって来ました。
これから、6年間を大学で学び、インターンなどを経て医療人として育って行くのでしょうが、こうした一般の人たちによる応急手当が普及すればするほど、お医者さんの負担も減るのだ。
だから学ぶ必要があったのだって、気付きになっていたら嬉しいと感じた経験でした。

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