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医療系の環境には逆らえない境遇で医者を目指します

私の家では父が病院を経営しており、自ら執刀をしている個人病院です。
母は看護師で病院で知り合って結婚したとのことで典型的な医療関連一家です。
当然ながら、長男の私は、医師になることを望まれており、小さいころから医学部への受験を意識していました。
医療関係の人が多く集まっており、医学部に行くかどうか、というよりは、どこの医学部に行くか、ということが話題になる環境でした。
父がいった大学を筆頭に、それなりの学校の名前が挙げられる毎日でした。
最初のうちは、考えることが嫌で避けていましたが、ある時学校で医者志望の友人と話をする機会がありました。
その時、私は医学部へ行くことを当たり前のように言われていやだ、という話をしたところ、彼は金銭的な理由で医者志望をあきらめざるを得ない、という状況を説明されました。
なりたくてもなれない人がいることを知り、ここから考えを変え、真剣に将来を考えてみることができるようになりました。

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